アレルギー症状が酷い時は帝王切開!?|岡山市北区の動物病院「つだか動物診療所」

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アレルギー症状が酷い時は帝王切開!?

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快晴の日曜日の朝。

この日も予約がなかったので、自転車トレーニングをする準備中のこと。

今週はイネ科雑草のアレルギーで鼻づまりと咳が酷く、トレーニングに出動するのをぐずぐずしていたところへ、「ポメラニアンが難産」との連絡が入りました。

帝王切開のかかりつけ医に断られ、お鉢が回って来たようです。

「体調が悪いのに無理してトレーニングするなよ!」という事かな?と解釈して、直ぐに来院していただきました。

破水をして時間経過が長く、仔犬は諦めないといけないかもしれません。

レントゲンを観ると、胎仔はしっかり成長していますが、陣痛微弱で親の骨盤腔は狭く、胎仔の骨盤腔への入る向きが良くなかったようです。

開腹してみると胎盤は剥離しており、難産胎仔は残念ながら死亡していました。

しかし、幸いなことに2頭目は存命で、取り出すと元気に鳴き始めました。

 

片付けもようやく終わったので、これから少しだけトレーニングでもしよ

 

うかな。

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